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2022年12月12日
岐阜で陶器をお探しなら山喜製陶にお任せください03
おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてないしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼や瑞浪焼はいかがでしょうか。
岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の嘱託をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生した瑞浪焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。
みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。
日本国内では最古とされる、ろくろと窯を用いて作られた焼物「須恵器」というのが美濃焼の原形です。これは古墳時代においてすでに作られており、六古窯と呼ばれる焼物よりもさらに古いものです。
須恵器はおもに美濃地方(現在の岐阜県南東部)において生産されていましたが、全国的に流通するというような規模ではなく、限定された地域でのみ使用されていました。
それから奈良時代、平安時代と進み、大陸から新しい技術が続々と流入されるに伴って、美濃地方でも質の高い陶磁器の生産が盛んになってきます。
しかし、それでもまだ、他の窯業地と比べると美濃地方は規模が小さく、生産量も少量に留まっていました。
そうした状況が一変したのが、平安時代の末期です。それまで国内の焼物の生産をリードしてきた瀬戸焼が、度重なる戦乱の影響で安定した生産が難しくなり、瀬戸焼の陶工たちが全国に離散することになるのです。これは「瀬戸山離散」と呼ばれるほどの大きな変化となりますが、そのとき瀬戸の陶工たちがもっとも多く移り住んだのが、美濃地方でした。
このことにより、美濃は一気に焼物の一大生産地となるのです。
山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、水波焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。
また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?
絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。