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2021年11月1日
食をそそる器を使ってみませんか 01
食をそそる器を使ってみませんか 01
おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてないしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼や瑞浪焼はいかがでしょうか。
岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の嘱託をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生した瑞浪焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。
みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。
器の歴史は、人類の文明の発展史そのものであると言えます。
おそらく、火を使って食物を加工するということを始める以前、直立二足歩行を始めたころから、人類は、植物の葉や平らな石を器として使用していたに違いありません。
そのうち、水を溜めたり、食料を保管したりするために、石を用途に合わせて削ることが始められ、石器が誕生します。最初は石を割って形を作る打製石器だけだったものが、石を削り、摩耗させて形作る磨製石器へと発展していきます。
地質学での時代区分で言うと、更新世から完新世にあたる時代で、打製石器が用いられていた時代を旧石器時代、磨製石器が発明されてからの時代を新石器時代と言います。
石器の時代は長く、旧石器時代は200万年前から紀元前1万年までのあいだ、新石器時代は紀元前8000年ごろから始まったとされています。
200万年前というと、ホモ・サピエンスはまだ誕生しておらず、ホモ・ハビリスや北京原人、ジャワ原人などが生息していた時代です。現生人類であるホモ・サピエンスが誕生するのはおよそ25万年前ですから、器がいかに古くから使用されていたかが分かります。
山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、水波焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。
また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?
絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。