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2026年4月27日
【伝統と革新の器づくり】岐阜県瑞浪市・山喜製陶株式会社が紡ぐ「陶磁器」の未来と食卓の物語03
第3回:暮らしに彩りを添える「瑞浪焼」のデザイン哲学。山喜製陶株式会社の多彩な表現力
食卓の風景を劇的に変える力を持つのが、器の「意匠(デザイン)」です。第3回は、岐阜県瑞浪市の山喜製陶株式会社が提案する、多彩なデザインバリエーションと美濃焼・瑞浪焼の新しい表現についてお話しします。
伝統的な和食器から、現代の北欧テイストやモダンなインテリアにマッチする洋風の食器まで。山喜製陶株式会社のラインナップは、驚くほど多岐にわたります。私たちは、古くから伝わる「染付(そめつけ)」や「色絵」の技法をリスペクトしながらも、現代のトレンドや食文化の変化を敏感にキャッチし、常に新しいデザインに挑戦しています。
器の表情を決めるのは、成形後の「釉薬(ゆうやく)」と「絵付け」です。釉薬の色調や艶の状態によって、同じ形であっても全く異なる印象の陶磁器が完成します。山喜製陶株式会社では、自社オリジナルの釉薬の研究も行っており、瑞浪の自然を感じさせる深みのある色合いを追求しています。
例えば、朝食の食卓を明るく彩るお茶碗や、特別な日のディナーを華やかに演出する大皿。私たちの作る食器は、単に食べ物を乗せる器ではありません。それは、家族の会話を弾ませ、料理を一段と輝かせるための「名脇役」です。岐阜県瑞浪市から発信する瑞浪焼が、全国の、そして世界中の食卓を豊かにする。そのためのクリエイティブな挑戦に、終わりはありません。


