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2024年1月15日

陶磁器の基礎知識 02

陶磁器の基礎知識 02

 

おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてないしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼やみずなみ焼はいかがでしょうか。

岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の食卓をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生したみずなみ焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。

みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。

まず、陶器と磁器との違いについて取り上げてみましょう。

陶器と磁器は土や石を成形して焼くという工程は同じですし、見た目も同じようなものに見えるかも知れませんが、明確な違いがあります。

それは原材料の違いです。

どちらも粘土と長石、珪石と呼ばれる石とを使用することは同じなのですが、その配分量がまったく異なるのです。

陶器は長石が10%で珪石が40%、そして粘土を50%の割合で混ぜ合わせます。

対して磁器は長石が30%で珪石が40%、粘土は30%という割合になります。

つまり磁器のほうが石の成分が20%も多いということになります。

このことから陶器のことを「土物」、磁器のことは「石物」と呼んだりもします。

陶器は土が主成分ですので磁器に比べてt密度が低く、熱伝導率も低いのが特徴です。

磁器は密度が高く吸水性がまったくなく、熱伝導率も高めです。

陶器は強度も低いためぶ厚めに成形されますが、磁器は強度が高いので薄く作っても十分な耐久性があります。

しかし薄いとその分熱伝導率が上がってしまい、熱い飲み物を注いだときに持ちにくくなります。

そのため磁器のカップには取っ手が付いていることが多いのです。

 

山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、みずなみ焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。

また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?

絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。

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