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2023年10月23日
日本の焼物 02
日本の焼物 02
おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてないしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼やみずなみ焼はいかがでしょうか。
岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の食卓をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生したみずなみ焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。
みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。
それではここからは、日本を代表する有名な焼物を紹介していきましょう。
まずひとつめは、栃木県の益子焼です。
益子焼は江戸時代の末期に窯が作られたのが始まりとされる、焼物の産地としては比較的新しいものとなりますが、大正時代に陶芸家の巨匠である濱田庄司氏が工房を構えたことでその名が広く知られることとなりました。
益子焼の特徴は、ぽってりとした肉厚なフォルムと、温かみのある力強い美しさです。
益子で採取される陶土は気泡を多く含むため、表面に細かな細工を施すことができず、またどうしても肉厚になってしまうのですが、それを個性的な長所に変えたのが益子焼なのです。
ふたつめに紹介したいのは、丹波焼です。
兵庫県の丹波篠山市の窯である丹波焼は、平安時代末期から鎌倉時代の初めごろに作られたとされる歴史のある窯で、日本の「六古窯」のひとつにも数えられる国内を代表する窯元のひとつです。
丹波焼の特徴は、一見武骨とも思えるような自然な風合いです。
丹波焼は人工的な釉薬を使わず、「灰被り」と言われる自然釉を使用することで素朴でありながらデザイン性の高い、独特な存在感を生み出すことに成功しています。
山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、みずなみ焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。
また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?
絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。