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2023年9月11日
美濃焼の歴史 01
美濃焼の歴史 01
おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてないしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼やみずなみ焼はいかがでしょうか。
岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の食卓をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生したみずなみ焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。
みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。
美濃焼は須恵器と呼ばれる奈良時代に始まった陶器製作が原点とされており、その中でも特に岐阜県の東濃地方である多治見市と土岐市、瑞浪市において生産されるもののことを指しますが、実はこの美濃焼は、日本で生産される陶磁器のおよそ半数ほどを占めるほどのシェアを誇っています。
ですから、みなさまがデパートや食器店などで何気なくお買い求めいただいた商品や、あるいは普段から使っておられる食器などで、知らないあいだに美濃焼を使っていたということはよくあることかもしれません。
美濃焼は「特徴がないのが特徴」とよく言われていますが、その言葉通り、さまざまな陶磁器の技法を吸収し、ほとんどすべてのジャンルの表現を可能としている焼物です。
しかもそれが単なる模倣ではなく、きちんと自分たちの技術として昇華させているところが美濃焼の素晴らしいところなのです。
そこで今回は、美濃焼がどのように歴史の中で扱われてきたのか、そして「特徴がないのが特徴」と言われるようになった原因は何なのかというようなことを皆様にお伝えしようと思います。
山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、みずなみ焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。
また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?
絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。