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2022年12月5日
岐阜で陶器をお探しなら山喜製陶にお任せください02
おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてないしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼や瑞浪焼はいかがでしょうか。
岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の嘱託をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生した瑞浪焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。
みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。
日本の陶磁器の産地として古くから続いている窯業地は大きく6つあるため、それらをまとめて「六古窯」と呼ぶことがあります。
焼物は中国からその技術がもたらされ、平安時代には愛知県に猿投窯と呼ばれる一大窯業地が設けられて、中国の陶磁器を真似た焼物が数多く生産されていました。
しかしそれが平安時代末期になって衰退し、代わりに日本の各地において、日本独自の土や原材料を用いた焼物が生産されるようになります。
このとき始まった焼物で現代まで続いているものを六古窯と呼ぶのです。
六古窯は、愛知県の瀬戸焼と常滑焼、福井県の越前焼、滋賀県の信楽焼、兵庫県の丹波焼、岡山県の備前焼のことを指します。
岐阜の美濃焼が含まれていないじゃないか、と思われたみなさま、少々お待ちください。
実は美濃焼は、六古窯に属する焼物とは、少し違うルーツを持つ焼物であり、その始まりは六古窯よりもさらに古い、古墳時代にまで遡るのです。
その古墳時代、美濃地方で作られていた焼物は、須恵器と呼ばれているもので、これがろくろと窯を使って作られる焼物の国内で最初のものであるとされているのです。
山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、水波焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。
また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?
絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。