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2022年10月12日
美濃焼の種類について 05
おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてなしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼や瑞浪焼はいかがでしょうか。
岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の嘱託をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生した瑞浪焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。
みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。
今週も美濃焼の種類とは題してブログを書いていきたいと思います。
織部の代表的な工芸品は、「卯花墻」です。何故、「卯花墻」が有名かと言いますと和物陶器で国宝指定のものはあまりありませんが、その一つが美濃焼にあります。絵志野茶碗の「卯花墻」。白濁半透明の志野釉が厚くかけられた肌は百草土をしておりまして口辺や釉薬の薄い所は赤みをおびております。もとは豪商の冬木家が所有しておりましたが、1890年には大阪の山田家に移りました。当時の価値にして約1000円、現在の価格ですとおおよそ2000万円ほどの値がつきました書物に記載されております。それだけの値段が付く「卯花墻」の評価の高さが伺えられます。
次回も続きを書いていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、水波焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。
また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?
絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。