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2021年7月12日
山喜製陶が造るみずなみ焼の魅力 01
山喜製陶が造るみずなみ焼の魅力 01
おしゃれな食器で食卓をもっと華やかにしたい、自慢の料理を美しい食器で彩りたい、上品で質の高い食器で大切なお客様をもてないしたい、など、食器についてのいろいろなご希望や理想をお持ちのかたに、美濃焼や瑞浪焼はいかがでしょうか。
岐阜県瑞浪市にある山喜製陶株式会社では、「毎日の嘱託をより良く、より美味しく」をテーマに、歴史と伝統のある美濃焼や、そこから新しく誕生した瑞浪焼と呼ばれる焼物の食器を取り扱っています。
みなさまこんにちは。山喜製陶広報担当のAです。
みなさまは「みずなみ焼」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
陶器に詳しいというかたでなければ、なかなか耳にすることのない言葉であろうかと思います。
「みずなみ焼」とは、かつて岐阜県瑞浪市の南部に位置する陶町(すえちょう)において作られていた陶器のことを指します。現代では美濃焼の一種として紹介されることが多いみずなみ焼ですが、伝承によれば、室町時代である文明7年(1475)に、現在の埼玉県である武蔵国で相馬焼を学んでいた加藤左衛門なる人物がこの地に移り住み、そこで大川窯を開いたのが始まりとされており、そこから加藤左衛門の弟子たちが瑞浪の地で数々の窯を開いたため、そこに焼物文化が定着したとされています。
そしてみずなみ焼から美濃一帯に焼物の文化が広がり、一大産業として発展したと言います。
それが事実であれば、みずなみ焼こそが美濃焼のルーツであるということになります。
そんな長い伝統を持つみずなみ焼が、いままた注目を集めています。
山喜製陶でも、伝統的なみずなみ焼の手法を駆使して、新しい焼物を製作しています。
ご興味のあるかたは、是非一度ご覧になってください。
山喜製陶では、日常的に使用する食器から飲食店などで使用されるお皿やお茶碗、お湯のみといったものから、贈答品にも最適なお鉢や花器といったものまで、あらゆるシーンやニーズにお応えできる美濃焼、水波焼の陶磁器を、幅広いラインナップで取り揃えております。
また、山喜製陶はお客様のアイディアによるデザインや図案による、オリジナルの食器も製作させていただきます。イベント用や販促用の商品の制作として、社名やロゴ、メッセージなども入れることができます。記念の贈答品として、あるいはお祝いの贈り物として、世界にひとつの陶器を作りませんか?
絵付けから加工、製作ロット数や納期、ご予算など、お客様と綿密な打ち合わせの上、ご希望に沿うようなご提案をさせていただきますので、是非一度、山喜製陶までお気軽にご相談ください。